今お店にあるウイスキーを列挙してみた。

【海外ウイスキー】

◯シングルモルトスコッチウイスキー
●アイラ
ブナハーブン25年
ボウモア カスクストレングス
ボウモア エニグマ12年
ボウモア サーフ
ボウモア 8年
ラフロイグ10年
カリラ12年


●スペイサイド

グレンフィディック ピュアモルト
グレンリベット12年
グレンリベット ナデューラ 16年
トミントール ジェントルドラム
カードゥ12年


●ハイランド
グレンモーレンジ12年
クライヌリッシュ14年
マッカラン18年
ダルモア12年

●ローランド
リトルミル12年

●アイランズ
ジュラ

●キャンベルタウン
スプリングバンク10年

◯ブレンデットスコッチウイスキー
ザ・シックスアイルズ
ジョニーウォーカー 1820
ジョニーウォーカー スウィング
ヘッジス&バトラー12年
エインシャント クラン
シーバスリーガル12年

◯バーボンウイスキー
テンガロンハット
ベリーオールドセントニック
ベイシルヘイデン 8年
エライジャクレイグ12年

◯その他海外ウイスキー
カナディアンクラブ シェリーカスク

【国産ウイスキー】
マルスアンバー
モルトオブカゴシマ 25年
マルスウイスキーモルテージ8年
山崎10年
軽井沢17年

ここまで

61種。【防備録】

さら

ロイヤルサルート
トマーティン 12年
エンシェントクラン
ラフロイグ 10年
クライヌリッシュ 14年
軽井沢 17年
カードゥ 12年
エディンバラインターナショナルゲスティバル ブレンデッド 2009

さらに

メイカーズマーク ブラックトップ
グレンリベット 16年 ナデューサ
キングオブカゴシマ1984 25年
ジェイムソン
ラフロイグ 18年

さらに

カナディアンクラブ シェリーカスク
ジャックダニエル シングルバレル
ベリーオールドセントニック
スプリングバンク 18年
イチローズモルト MWR
ストラスアイラ 12年
バランタイン 21年
ジョニ黒
余市 10年

さらに最近飲んだものを。

ノブクリーク9年
プレジデント スペシャルリザーブ 12年
トミントール ジェントルドラム
ベイカーズ 10年
ロングロウ 10年
ラフロイグ 12年
グレンフィディック ピュアモルト
ボウモア 8年(旧ボトル)

さらに最近飲んだものを

ハーパー
山崎 10年
リトルミル シグナトリー 17年
リトルミル オフィシャル 12年
スプリングバンク 10年
グレンフィディック 12年 カオランリザーブ 
テンガロンハット
マッカラン 12年
タラモアデュー 
シーバスリーガル 12年

うーん。飲み過ぎ。

1:グレンモーレンジ 16年
2:ブッカーズ
3:ダンベーガン アイラ8年
4:ハイランドパーク 15年
5:グレンリベット18年
6:グレンリベット12年
7:ジャックダニエル ジェントルマンジャック
8:フォアローゼス
9:フォアローゼス スモールパッチ
10:ブラントンゴールド
11:ロイヤルロッホナガー 12年
12:ワイルードターキー レアブリード
13:メイカーズマーク VIP
14:フィンラガン カスクストレングス
15:竹鶴
16:マルスアンバー
17:マルスモルテージ 8年
18:サッポロウイスキー
19:マッカラン18年
20:ラガブーリン16年
21:エライジャ・クレイグ

この2ヶ月で飲んだウイスキーを自己確認する為にも列挙してみた。
モルトもブレンデッドもバーボンもごちゃまぜだが全21種類。結構飲んでるなぁ。

僕は完全にくつろいでいる。

午前7時半。
隣には彼女がまだ寝ていてる。

彼女の家は東京とは江戸川区にあり、僕が働いている場所からは電車で40分ほど。昨夜は仕事が終わってから向かったので、彼女の家に着いたのは日付が変わって30分ほどした頃だった。

家について一緒にシャワーを浴び、僕はそのまま寝てしまった。おそらく1時過ぎには寝てしまったと思う。

彼女は今日は昼から仕事。僕は久しぶりに丸一日何の予定も無い。

せっかくの休日の午前中をダラダラ家でいちゃつくのもそれはそれで悪く無いのだが、それは別に丸一日休みの日じゃなくて可能なので、一通りの恋人としての朝の営みを済ますと、僕らは9時には家を出る事にした。

とりあえず時間に追われているわけではないので、一駅歩いてみる事に。

住宅地、商店街問わず、とりあえず「おそらくこっちが西だろう」という方角に向かってずんずん進む。

江戸川区には未だに手書きの張り紙メニューが店先にあったりしていて、それを見ているだけでも面白い。クリーニング屋の看板が小汚かったり、「カクテル、ウイスキ、各600円
」とか、「お気軽にどうぞ」と手書きで書かれた張り紙の家の佇まいが、あからさまに一原産お断り!みたいな雰囲気を醸し出していたりする。「仰天市場」という看板が遠くから見えたので、どれどれ仰天させてもらおうじゃないか、と思って近くまで寄ってみると、寂れた倉庫の入り口にビニールがかかっていて、店先には昭和の匂いがする食器が無造作に並べられているだけで、仰天とまではいかないが、若干の驚きを覚えたの確かだった。

目的地の隣駅までの最後の直線の沿道には「◯◯商店街」と書かれているのだが、途中までは歩道も無い。道路も狭い。なのにそれなりに車も人も交通量だけはそれなりにある。そして何故だが整骨院だの鍼灸だのがやたらと多い。それと老人も多い。

信号で杖があることでギリギリ立っていられるおじいちゃんと、電柱に寄しかかる事でギリギリ倒れずにいられるおばあちゃんを見る。信号を無事渡りきれるのかすら不安になる佇まいだ。

そんなこんなで目的地の隣駅に着いた。右往左往しながらだったので1時間ほど歩いた事になる。駅に着くとどこか腰を落ち着けて朝ご飯が食べたかったので、モスバーガーに食事。

それから携帯の充電がもうすぐ切れるなぁと思っていたので、近くのドコモショップに充電しに行く事に。

このドコモショップでの充電というのがやっかいで、僕の持っている携帯(HT-03A)は特殊な(?)充電器の差し込み口のため、どのドコモショップでもお店のスタッフの人に「すいません、HTCの充電器なんですが・・・」と言って、専用の着脱可能な先端部分を店の奥から持って来てもらわなければいけない。案の定、ここのドコモショップでもそうだった。

僕の携帯は一応国内初アンドロイド携帯で、ちょうど2年前の夏に出た物だ。当初は「携帯するグーグル」なんて言われてて、ちょっと話題になったのだがほとんど持っている人は見た事が無い。OSのバージョンもandroid1,6という今では「嘘でしょ?」と言われそうなバージョンで未だに僕は頑張っているのだ。「ついにアンドロイド携帯でもskype公式アプリが登場!」なんてニュースも僕の携帯にはまるで関係がない。なにせandroid1.6には対応していないからだ。そういうことはちょくちょくある。だが、とりあえず1.6でもさほど困っていないので文句はあるが、口に出して言うほどの事でもないのだ。(十分言っている気もするが)

まぁとりあえず携帯をドコモショップに放置して、僕らは本屋に向かった。マキヒロチさんの「旅する缶コーヒー」が読みたかったのだが、時計の雑誌も、漫画サンデーもおいてなくて、こんちくしょうめ、とだけ思って本屋を後にした。

そろそろ午前中が終わる。彼女が仕事に行かなきゃならんので、総武線各駅停車で西へ。彼女は秋葉原で山手線に乗り換え東京へ、僕は山手線で池袋へ向かう事に。

電車内では先日ダウンロードした無料アプリ「ニンジャスイング」をしながら時間をつぶす。これが結構楽しくてはまっている。単純な操作だが難しい。いかに短い時間でゴールするか、を過去の自分と競うゲームなのだが、僕はまだそのゴールまでたどり着いた事すら、1度しか無い。F1で1シーズン1度もゴールチェッカーを受ける事無く毎回途中リタイアしているようなものだ。だが無心でニンジャスイングしていると、気付いたら駒込とかになっていてとても気分だ。とりあえず池袋で下りる事に。

池袋で下りると、なんだもう携帯の充電が無いじゃないか、ということになり西口のドコモショップで再度充電する事に。

携帯を放置して、とりあえず本屋へ。レシピ系の本を2冊。あと、小説を1冊。エッセイを1冊買った。そして適当な近くのカフェでランチ。僕はドリアのランチを頼む。スープ、サラダ、食後のコーヒーがついて、800円。大変良心的な値段である。うむ、スープはまぁ普通。たいして手をかけていない。さらだ、うむ、レタスと紫キャベツのスライスとトマト、フレンチドレッシング。うむ、普通。

さて、ドリア、うむ。美味い。よし。食後のコーヒー、うむ、普通。

とまぁ腹ごしらえをして、とりあえず、先ほど買った本を読む。読む。読む。読むのを止める。

携帯を再度ピックアップして要町へ。途中の酒屋になんとなく引き込まれて、なんとなく引き込まれた国産のウイスキー、マルスの8年を手に取る。小さいお店なのに試飲までさせて頂いたのだが、おそらく開栓したのが結構前な雰囲気が如実にボトルから伝わって来るので、この試飲はあまり意味をなさないな、、、と思いながらとりあえず購入。お店にあるマルスと飲み比べしてみる事にしよう。

時刻は15時。お店について、ウイスキーを飲み、試作のスムージーを作って、エッセイを読んで、チーズケーキを試食し、パソコンを前にしている。

とりあえず、曾根さんからの返信は未だ無い。

モネとジヴェルニーの画家たち、見てきた。



ジヴェルニーの画家たち、というのはいったいどこのどいつだい?

そんなことを考えながら渋谷はBUNKAMURAザ・ミュージアムに行って来ましたよ、バカンス気分で。

そしたら、ジヴェルニーの画家たちっていうのは、簡単に言うと、アメリカ印象派の先駆け達のことでした。なーんだー。
でもまぁ、見ているうちにいつの間にか魅了されてましたね。やはり戸外制作の印象派の絵は色鮮やかで、見ていると少し早く春が来たような気がします。

作品数は80点ほど。なので、サクッと見れます。
気になった作品をいくつか。



Flowering Fields, Giverny, 1889 Theodore Wendel (1859–1932) Oil on canvas




Haystack at the Sunset near Giverny. 1891. Oil on canvas. Museum of Fine Arts, Boston,





草原の夕暮れ、ジヴェルニー クロード・モネ 1888 個人蔵



この展覧会のショップで「モネ 庭とレシピ」という本を買いまして、すでにチーズスフレとスープを作ってみました。感想:素朴。



1月半ば

「売り切れ!ごめん!」

先日自転車で都内某所を滑走していると、そんな文句を見た。
「うりきれごめん」っていうのは、「売り切れ御免」と書かれていて、
「売り切れちゃったとしたら、ごめんなさいね」という起こるかもしれない未来に向けて放たれるちょっとした宣伝文句だと思っていたのだけれど、この場合はちょっと違って、「おぉ、本当に売り切れたのだな」そう思わされてちょっとドキリとした。


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バンジュニ「長く使うにはいいですね」
ゆうぞうさん「長靴買う?」
バンジュニ「長靴は買わないですwww」
ゆうぞうさん「長靴買う予定はねぇからなぁwww」

そんな聞き間違いがあって、その後、ゆうぞうさんが思い出したように、
「昔、そん時ショートホープ吸ってたんだけど、コンビニで缶コーヒーをレジに出して『あと、ホープを2つください』ってレジの子に言ったら、フォーク2つ出てきたことがあった」なんていう話を聞いた、翌日のことだ。

もうお店も閉め作業の段階に入っていて、僕はなんとなくまだ店内に数名いるお客様の伝票を確認していた。
するととあるお客様の伝票にこう書かれていた。

【HC】
【カフェラテ】
【ブレンディ】

ぶれんでぃ?

うちではAGFの商品なんて扱って無いし、いったいブレンディとはなんなのか、考えてみた。
伝票を書いた本人は、すでにシフトが終わって帰宅してしまったので、本人に確認を取ることはできない。
ただ、その【ブレンディ】の横に【\550】と書かれていた。

550円のブレンディとは何なのか、考えては見たものの僕一人では答えは出なかったので、近くにいたM島に聞いてみたところ。

M島「あ、え、あーそれは多分、グレンリベットですねwwwwブレンディってwwwww」
俺「グレンリベットかよwwwwwブレンディってどう間違えたらそうなるんだよwwwwww」
M島「ブレンディなんていう商品ないですようちにwwwwwwwww」
俺「ブレンディwwwwwwwww」

伝わらないかもしれないけど、すごいお腹痛くなるほど笑った。

1月2日

朝起きて、正月だなぁ、どこか行こうかなぁと思っていると、駅伝がやっていたのでとりあえず見ていたら14時になった。正月だからってゴロゴロしてるのもあれなので、そうだ東京都現代美術館に行こうと思って開館時間を調べたらとりあえずやっているとのこと。今日の過ごし方は決まった。

東京都現代美術館に行く途中。クロネコヤマトの台車に自転車で横からモロに突っ込んだ。中にはお客様から預かっている品物とかあるんじゃないかなぁと思って平謝り。向こうもすいませんすいませんと平謝り。平謝り×平謝り。日本だ。

で、東京都現代美術館に着いた。15時前だ。閉館は18時。まぁ大丈夫だろう、と思ったら、意外におもしろい企画展とかやっていた。Transformation という企画展だった。ぼけーっと鑑賞するにはぴったりだった。

企画展を観終わると、常設展も見て回った。ゆっくり見ているとあっという間に途中で閉館15分前のアナウンス。周囲の人々も比較的駆け足気味になる。おそらく僕の周りの人達が今日の最後の観覧者だろう。

で、足早に壁に掛けられた作品を見ていたら、横に高校の同級生がいた。というか、浦波君がいた。というか浦波君に超似てる人がいた。驚きのあまり二度見した。それからも「おそらく浦波君」をジロジロ見ていた。でも他人の空似ということもあって、結局声はかけられなかった。

美術館から出た。浦波が超気になる。あれは浦波君なのか、そうじゃないのか、それだけが気になった。気になってチャリも漕げなかった。本当は漕げた。

だから陽子に電話して、あけましておめでとうの挨拶もそこそこに本題に入る。
「単刀直入に聞くけど、浦波くんってさ、今東京にいるの?」
「さぁ、なんで?」
「カクカクシカジカコレコレウマウマ」
「なるほど。でも陽子は知らないけど、打つ手が無いわけじゃない」
「そうか。なるほど、ミッションインポッシブルではないと」
「そういうこと」
「頼んだ」
「おk.まかせとけ」

というわけで、しばらく待つと連絡が来た。陽子からだった。
「結論から言うと、浦波君は、今日の夕方、東京都現代美術館にいました」
「わかった。それだけわかればいいや。うん。ありがとう」
「ちなみに私は元旦から風邪をひいて、寝込んでいます。なのに、こんなことをさせて、世が世なら、あなたはハラキリものです」
「そうか、お大事に」
そう言って僕は電話を切った。

そして、SとYとTと僕を含めて四人で飲んだ。
ここで一番びっくりしたのは、Sの彼女の名前が「マユミ」で、Yの彼女の名前が「マユミ」で、Tのお母さんの名前が「マユミ」だということだった。

悪くない正月だ。