今お店にあるウイスキーを列挙してみた。

【海外ウイスキー】

◯シングルモルトスコッチウイスキー
●アイラ
ブナハーブン25年
ボウモア カスクストレングス
ボウモア エニグマ12年
ボウモア サーフ
ボウモア 8年
ラフロイグ10年
カリラ12年


●スペイサイド

グレンフィディック ピュアモルト
グレンリベット12年
グレンリベット ナデューラ 16年
トミントール ジェントルドラム
カードゥ12年


●ハイランド
グレンモーレンジ12年
クライヌリッシュ14年
マッカラン18年
ダルモア12年

●ローランド
リトルミル12年

●アイランズ
ジュラ

●キャンベルタウン
スプリングバンク10年

◯ブレンデットスコッチウイスキー
ザ・シックスアイルズ
ジョニーウォーカー 1820
ジョニーウォーカー スウィング
ヘッジス&バトラー12年
エインシャント クラン
シーバスリーガル12年

◯バーボンウイスキー
テンガロンハット
ベリーオールドセントニック
ベイシルヘイデン 8年
エライジャクレイグ12年

◯その他海外ウイスキー
カナディアンクラブ シェリーカスク

【国産ウイスキー】
マルスアンバー
モルトオブカゴシマ 25年
マルスウイスキーモルテージ8年
山崎10年
軽井沢17年

ここまで

61種。【防備録】

さら

ロイヤルサルート
トマーティン 12年
エンシェントクラン
ラフロイグ 10年
クライヌリッシュ 14年
軽井沢 17年
カードゥ 12年
エディンバラインターナショナルゲスティバル ブレンデッド 2009

さらに

メイカーズマーク ブラックトップ
グレンリベット 16年 ナデューサ
キングオブカゴシマ1984 25年
ジェイムソン
ラフロイグ 18年

さらに

カナディアンクラブ シェリーカスク
ジャックダニエル シングルバレル
ベリーオールドセントニック
スプリングバンク 18年
イチローズモルト MWR
ストラスアイラ 12年
バランタイン 21年
ジョニ黒
余市 10年

さらに最近飲んだものを。

ノブクリーク9年
プレジデント スペシャルリザーブ 12年
トミントール ジェントルドラム
ベイカーズ 10年
ロングロウ 10年
ラフロイグ 12年
グレンフィディック ピュアモルト
ボウモア 8年(旧ボトル)

さらに最近飲んだものを

ハーパー
山崎 10年
リトルミル シグナトリー 17年
リトルミル オフィシャル 12年
スプリングバンク 10年
グレンフィディック 12年 カオランリザーブ 
テンガロンハット
マッカラン 12年
タラモアデュー 
シーバスリーガル 12年

うーん。飲み過ぎ。

1:グレンモーレンジ 16年
2:ブッカーズ
3:ダンベーガン アイラ8年
4:ハイランドパーク 15年
5:グレンリベット18年
6:グレンリベット12年
7:ジャックダニエル ジェントルマンジャック
8:フォアローゼス
9:フォアローゼス スモールパッチ
10:ブラントンゴールド
11:ロイヤルロッホナガー 12年
12:ワイルードターキー レアブリード
13:メイカーズマーク VIP
14:フィンラガン カスクストレングス
15:竹鶴
16:マルスアンバー
17:マルスモルテージ 8年
18:サッポロウイスキー
19:マッカラン18年
20:ラガブーリン16年
21:エライジャ・クレイグ

この2ヶ月で飲んだウイスキーを自己確認する為にも列挙してみた。
モルトもブレンデッドもバーボンもごちゃまぜだが全21種類。結構飲んでるなぁ。

僕は完全にくつろいでいる。

午前7時半。
隣には彼女がまだ寝ていてる。

彼女の家は東京とは江戸川区にあり、僕が働いている場所からは電車で40分ほど。昨夜は仕事が終わってから向かったので、彼女の家に着いたのは日付が変わって30分ほどした頃だった。

家について一緒にシャワーを浴び、僕はそのまま寝てしまった。おそらく1時過ぎには寝てしまったと思う。

彼女は今日は昼から仕事。僕は久しぶりに丸一日何の予定も無い。

せっかくの休日の午前中をダラダラ家でいちゃつくのもそれはそれで悪く無いのだが、それは別に丸一日休みの日じゃなくて可能なので、一通りの恋人としての朝の営みを済ますと、僕らは9時には家を出る事にした。

とりあえず時間に追われているわけではないので、一駅歩いてみる事に。

住宅地、商店街問わず、とりあえず「おそらくこっちが西だろう」という方角に向かってずんずん進む。

江戸川区には未だに手書きの張り紙メニューが店先にあったりしていて、それを見ているだけでも面白い。クリーニング屋の看板が小汚かったり、「カクテル、ウイスキ、各600円
」とか、「お気軽にどうぞ」と手書きで書かれた張り紙の家の佇まいが、あからさまに一原産お断り!みたいな雰囲気を醸し出していたりする。「仰天市場」という看板が遠くから見えたので、どれどれ仰天させてもらおうじゃないか、と思って近くまで寄ってみると、寂れた倉庫の入り口にビニールがかかっていて、店先には昭和の匂いがする食器が無造作に並べられているだけで、仰天とまではいかないが、若干の驚きを覚えたの確かだった。

目的地の隣駅までの最後の直線の沿道には「◯◯商店街」と書かれているのだが、途中までは歩道も無い。道路も狭い。なのにそれなりに車も人も交通量だけはそれなりにある。そして何故だが整骨院だの鍼灸だのがやたらと多い。それと老人も多い。

信号で杖があることでギリギリ立っていられるおじいちゃんと、電柱に寄しかかる事でギリギリ倒れずにいられるおばあちゃんを見る。信号を無事渡りきれるのかすら不安になる佇まいだ。

そんなこんなで目的地の隣駅に着いた。右往左往しながらだったので1時間ほど歩いた事になる。駅に着くとどこか腰を落ち着けて朝ご飯が食べたかったので、モスバーガーに食事。

それから携帯の充電がもうすぐ切れるなぁと思っていたので、近くのドコモショップに充電しに行く事に。

このドコモショップでの充電というのがやっかいで、僕の持っている携帯(HT-03A)は特殊な(?)充電器の差し込み口のため、どのドコモショップでもお店のスタッフの人に「すいません、HTCの充電器なんですが・・・」と言って、専用の着脱可能な先端部分を店の奥から持って来てもらわなければいけない。案の定、ここのドコモショップでもそうだった。

僕の携帯は一応国内初アンドロイド携帯で、ちょうど2年前の夏に出た物だ。当初は「携帯するグーグル」なんて言われてて、ちょっと話題になったのだがほとんど持っている人は見た事が無い。OSのバージョンもandroid1,6という今では「嘘でしょ?」と言われそうなバージョンで未だに僕は頑張っているのだ。「ついにアンドロイド携帯でもskype公式アプリが登場!」なんてニュースも僕の携帯にはまるで関係がない。なにせandroid1.6には対応していないからだ。そういうことはちょくちょくある。だが、とりあえず1.6でもさほど困っていないので文句はあるが、口に出して言うほどの事でもないのだ。(十分言っている気もするが)

まぁとりあえず携帯をドコモショップに放置して、僕らは本屋に向かった。マキヒロチさんの「旅する缶コーヒー」が読みたかったのだが、時計の雑誌も、漫画サンデーもおいてなくて、こんちくしょうめ、とだけ思って本屋を後にした。

そろそろ午前中が終わる。彼女が仕事に行かなきゃならんので、総武線各駅停車で西へ。彼女は秋葉原で山手線に乗り換え東京へ、僕は山手線で池袋へ向かう事に。

電車内では先日ダウンロードした無料アプリ「ニンジャスイング」をしながら時間をつぶす。これが結構楽しくてはまっている。単純な操作だが難しい。いかに短い時間でゴールするか、を過去の自分と競うゲームなのだが、僕はまだそのゴールまでたどり着いた事すら、1度しか無い。F1で1シーズン1度もゴールチェッカーを受ける事無く毎回途中リタイアしているようなものだ。だが無心でニンジャスイングしていると、気付いたら駒込とかになっていてとても気分だ。とりあえず池袋で下りる事に。

池袋で下りると、なんだもう携帯の充電が無いじゃないか、ということになり西口のドコモショップで再度充電する事に。

携帯を放置して、とりあえず本屋へ。レシピ系の本を2冊。あと、小説を1冊。エッセイを1冊買った。そして適当な近くのカフェでランチ。僕はドリアのランチを頼む。スープ、サラダ、食後のコーヒーがついて、800円。大変良心的な値段である。うむ、スープはまぁ普通。たいして手をかけていない。さらだ、うむ、レタスと紫キャベツのスライスとトマト、フレンチドレッシング。うむ、普通。

さて、ドリア、うむ。美味い。よし。食後のコーヒー、うむ、普通。

とまぁ腹ごしらえをして、とりあえず、先ほど買った本を読む。読む。読む。読むのを止める。

携帯を再度ピックアップして要町へ。途中の酒屋になんとなく引き込まれて、なんとなく引き込まれた国産のウイスキー、マルスの8年を手に取る。小さいお店なのに試飲までさせて頂いたのだが、おそらく開栓したのが結構前な雰囲気が如実にボトルから伝わって来るので、この試飲はあまり意味をなさないな、、、と思いながらとりあえず購入。お店にあるマルスと飲み比べしてみる事にしよう。

時刻は15時。お店について、ウイスキーを飲み、試作のスムージーを作って、エッセイを読んで、チーズケーキを試食し、パソコンを前にしている。

とりあえず、曾根さんからの返信は未だ無い。

モネとジヴェルニーの画家たち、見てきた。



ジヴェルニーの画家たち、というのはいったいどこのどいつだい?

そんなことを考えながら渋谷はBUNKAMURAザ・ミュージアムに行って来ましたよ、バカンス気分で。

そしたら、ジヴェルニーの画家たちっていうのは、簡単に言うと、アメリカ印象派の先駆け達のことでした。なーんだー。
でもまぁ、見ているうちにいつの間にか魅了されてましたね。やはり戸外制作の印象派の絵は色鮮やかで、見ていると少し早く春が来たような気がします。

作品数は80点ほど。なので、サクッと見れます。
気になった作品をいくつか。



Flowering Fields, Giverny, 1889 Theodore Wendel (1859–1932) Oil on canvas




Haystack at the Sunset near Giverny. 1891. Oil on canvas. Museum of Fine Arts, Boston,





草原の夕暮れ、ジヴェルニー クロード・モネ 1888 個人蔵



この展覧会のショップで「モネ 庭とレシピ」という本を買いまして、すでにチーズスフレとスープを作ってみました。感想:素朴。



1月半ば

「売り切れ!ごめん!」

先日自転車で都内某所を滑走していると、そんな文句を見た。
「うりきれごめん」っていうのは、「売り切れ御免」と書かれていて、
「売り切れちゃったとしたら、ごめんなさいね」という起こるかもしれない未来に向けて放たれるちょっとした宣伝文句だと思っていたのだけれど、この場合はちょっと違って、「おぉ、本当に売り切れたのだな」そう思わされてちょっとドキリとした。


_______________

バンジュニ「長く使うにはいいですね」
ゆうぞうさん「長靴買う?」
バンジュニ「長靴は買わないですwww」
ゆうぞうさん「長靴買う予定はねぇからなぁwww」

そんな聞き間違いがあって、その後、ゆうぞうさんが思い出したように、
「昔、そん時ショートホープ吸ってたんだけど、コンビニで缶コーヒーをレジに出して『あと、ホープを2つください』ってレジの子に言ったら、フォーク2つ出てきたことがあった」なんていう話を聞いた、翌日のことだ。

もうお店も閉め作業の段階に入っていて、僕はなんとなくまだ店内に数名いるお客様の伝票を確認していた。
するととあるお客様の伝票にこう書かれていた。

【HC】
【カフェラテ】
【ブレンディ】

ぶれんでぃ?

うちではAGFの商品なんて扱って無いし、いったいブレンディとはなんなのか、考えてみた。
伝票を書いた本人は、すでにシフトが終わって帰宅してしまったので、本人に確認を取ることはできない。
ただ、その【ブレンディ】の横に【\550】と書かれていた。

550円のブレンディとは何なのか、考えては見たものの僕一人では答えは出なかったので、近くにいたM島に聞いてみたところ。

M島「あ、え、あーそれは多分、グレンリベットですねwwwwブレンディってwwwww」
俺「グレンリベットかよwwwwwブレンディってどう間違えたらそうなるんだよwwwwww」
M島「ブレンディなんていう商品ないですようちにwwwwwwwww」
俺「ブレンディwwwwwwwww」

伝わらないかもしれないけど、すごいお腹痛くなるほど笑った。

1月2日

朝起きて、正月だなぁ、どこか行こうかなぁと思っていると、駅伝がやっていたのでとりあえず見ていたら14時になった。正月だからってゴロゴロしてるのもあれなので、そうだ東京都現代美術館に行こうと思って開館時間を調べたらとりあえずやっているとのこと。今日の過ごし方は決まった。

東京都現代美術館に行く途中。クロネコヤマトの台車に自転車で横からモロに突っ込んだ。中にはお客様から預かっている品物とかあるんじゃないかなぁと思って平謝り。向こうもすいませんすいませんと平謝り。平謝り×平謝り。日本だ。

で、東京都現代美術館に着いた。15時前だ。閉館は18時。まぁ大丈夫だろう、と思ったら、意外におもしろい企画展とかやっていた。Transformation という企画展だった。ぼけーっと鑑賞するにはぴったりだった。

企画展を観終わると、常設展も見て回った。ゆっくり見ているとあっという間に途中で閉館15分前のアナウンス。周囲の人々も比較的駆け足気味になる。おそらく僕の周りの人達が今日の最後の観覧者だろう。

で、足早に壁に掛けられた作品を見ていたら、横に高校の同級生がいた。というか、浦波君がいた。というか浦波君に超似てる人がいた。驚きのあまり二度見した。それからも「おそらく浦波君」をジロジロ見ていた。でも他人の空似ということもあって、結局声はかけられなかった。

美術館から出た。浦波が超気になる。あれは浦波君なのか、そうじゃないのか、それだけが気になった。気になってチャリも漕げなかった。本当は漕げた。

だから陽子に電話して、あけましておめでとうの挨拶もそこそこに本題に入る。
「単刀直入に聞くけど、浦波くんってさ、今東京にいるの?」
「さぁ、なんで?」
「カクカクシカジカコレコレウマウマ」
「なるほど。でも陽子は知らないけど、打つ手が無いわけじゃない」
「そうか。なるほど、ミッションインポッシブルではないと」
「そういうこと」
「頼んだ」
「おk.まかせとけ」

というわけで、しばらく待つと連絡が来た。陽子からだった。
「結論から言うと、浦波君は、今日の夕方、東京都現代美術館にいました」
「わかった。それだけわかればいいや。うん。ありがとう」
「ちなみに私は元旦から風邪をひいて、寝込んでいます。なのに、こんなことをさせて、世が世なら、あなたはハラキリものです」
「そうか、お大事に」
そう言って僕は電話を切った。

そして、SとYとTと僕を含めて四人で飲んだ。
ここで一番びっくりしたのは、Sの彼女の名前が「マユミ」で、Yの彼女の名前が「マユミ」で、Tのお母さんの名前が「マユミ」だということだった。

悪くない正月だ。

胃が痛い

もう最近、あまりにも過食で飲み込めなくなっている。

吐き出したいけど吐き出す場所なんてどこにもない。

世の中のみんなはどうしてるんだ。

ドガ展に行って来た。

ドガ展に関する自身のつぶやきまとめ。

・今日はドガ展見にみなとみらい行ってきた。

・ドガのフルネームが【イレール・ジェルマン・エドガー・ド・ガス】っていうのがいっちゃんおでれーたぞ。

・『エドモンド・モルビッリ夫妻』は3ヵ月くらい前にボストン美術館展でも見た気がするのは気のせいか。

・ドガが描く肖像画のモデルは黒い服か白い肌だった。印象派は【一瞬の光】をとらえると言われるが、ドガは【一瞬の動き】をとらえる、そのため印象派の画家の中では唯一と言っていいアトリエ画家である。

・そのため、彼が描く対象も描き方も印象派の中では一風変わっている。ブルジョワ的なモチーフが多く、対象の輪郭を意図的に描く。また黒を多用する。

・所謂、一般的な印象派のような陽光溢れる風景画というのはほとんどない。また浮世絵の影響が見られる作品も多いが、ゴッホやモネのように単純に浮世絵的対象をキャンバス内に描くのではなく、構図や視点などの技法的な影響が大きい。

・モリゾの姉の肖像画があった。まぁ妹の方が可愛い。

・印象派には珍しく綺麗な一転透視図法を用いた作品も存在するが、そのような作品は空気遠近法を併用した作品が多い。

・今回の展覧会のイチオシ作品はやはり、パンフ、ポスターやチケットにも使われている【エトワール】だろう。他の作品とは離れた専用空間に一点だけ展示されていた。配色も構図も背景の描き方もドガらしさが如実に出た名作である。あ、そういえば、アブサンは無かったな。


総括

ドガは若い頃ルーブル美術館に入り浸り、模写を凡そ500枚も繰り返した。
その精度は素晴らしく、「印象派」画家でも綺麗な遠近法で描く技術も当然だが素晴らしい。

やはり基本なのだ。大事なのは基本なのだ。正統、正論ができて(知っていて)、その後に独自の思考、独自の技術が生まれてくるのだと考えさせられた。

また晩年は視力の低下により、色彩への精度が落ちたためか、彫刻に傾倒するようになった。その芸術家としての飽くなき探究心というか継続の力にちょっと感動した。

個人的に一番の心震えた作品に関するエピソードが、こちら

Edgar Degas.【Portrait of Monsieur and Madame Edouard Manet】. c.1868-69. Oil on canvas. Municipal Museum of Art, Kitakyushu, Japan.

この絵は、ベッドに横たわるマネとマネ婦人がピアノを弾いてある絵だった。「だった」というのは、この絵はなんと右端をマネによって切断されてしまったのだ。その理由はマネがその描かれた婦人の出来が気に食わなかったからというもの。

その頃のエピソードが、こちらのサイトで紹介されていた。

マネはその夫人が美人である事を自慢にしていた。夫人がピアノを弾くのをドガ達は聴きに行った。むしろマネに会うよりその美しい奥さんに会うのを楽しみにしていたようだ。マネはドガ達が親しげに話すのを快く思わなかった。ドガが美人の奥さんとマネを描いた絵を贈ったらマネは奥さんの顔の方を切ってしまった。そんな勿体ないマネしないで欲しい。83才で死んだドガは余りマネーは無かったとか。

明日はドガ展。

明日は彼女と一緒に美術館→中華街というリア充っぷりを十二分に発揮してくるぞよ。
帰って来たらレビュー書きます。どこの肉まんがうまかったとか、彼女のにくm(ry

ウォルトの話

いつものバーで隣にいたおっちゃんが誕生日だった。

しかもそのおっちゃんはアメリカ人で、さらに還暦だ。そんな記念すべき日の終りに隣にいるのがこんな冴えない男でいいのか疑問だが、いてしまったもんはしょうが無いのでその晩はおっちゃんと話し込むことになった。

おっちゃんのスペックを紹介すると、

1950年の9月某日生まれ。(外国人証明書みたいなもので確認済み。)ワシントンDC出身。ここ10年はアメリカに帰っておらず、現在は中井に住んでいる。(聞いたところ僕の家から徒歩3分くらい)イチローを神とあがめ、ウイスキーの水割りを好む。家族はアメリカに住んでいて、日本には来ないらしい。

とりあえず、二人でかなり盛り上がって、僕も気づいた時には全部で10杯近く飲んでいた。最後の方は彼も酔っていて「今日はすごく楽しい、楽しいよ」って連発してた。それを言われると僕もすごく嬉しかった。やはりこういう出会いがあるから、一人飲みは辞められないのだなぁ。

number0のライブに行ってきた。

「昨日はKyteのライブ@恵比寿Liquid Roomに行って来た。」

当前、KyteのJapan tourなので、「Kyteのライブに行って来た」という表現が昨夜Liquid Roomで溢れ出る音に身を預けた凡そ1000人の人間たちには一般的なのだろうけど、個人的フォーカスはオープニングアクトであるものの、「number0がLiquidで演奏する」というものを観て、聴いて、魅せられるため、だったので、素直にこの投稿のタイトルは「number0のライブに行ってきた」とすることにした。

まずはKyte。ステージ後方から前方に向かう逆光の黄緑がかった照明の中に浮かび上がるメンバー達を、最後列に立つ僕は人と人の頭の隙間、隙間から目視する。
シンセ&ギター、ベース、ドラムの肉体派に囲まれるヒョロッしたボーカルのニックから出てくる乾いた中にも力のあるボーカルが(髪をクシャクシャするのが)魅力的。CDでしか聴いたことの無かった音楽がリアルで聞ける喜びはあるものの「ライブ感」という意味では、もう少し野性的な感覚が欲しかった気もした。演奏は全体的に綺麗にまとまっていた印象を受ける。それはきっと僕が彼らの演奏を生で聴くのが初めてだったのも少なくない影響を受けている気もするので、次回また来日することがあればきっと違った印象で満たしてくれるような気がする。

で、number0。

Set Listは、
1:Cyclorama
2:Etoile
3:RoundRound
4:Quine
5:In the womb
だったかな。なんか一個足りない気もするが、それはまぁわかり次第訂正することにしよう。

僕は友人達と前から5列目?くらい若干右寄。会場はほぼ満員と言っていいだろう。ステージ上にサンプリングパッドが置かれているので、とnumber0ファンの人なら「まさかあの曲をやるのか」という期待を持ったことだろう。

Kyteのオープニングアクトという前代未聞の重責を負い、且つ、過去最大規模の箱でしかもどことなくアウェイの雰囲気の中ステージ上手から登場。東京でのnumber0のライブに行けば、今までは知っている顔をチラホラ見かけ、ライブの度に知り合いが増えたりするのが常だった。ライブ会場という場所には似つかわしくない「憩いの場」的な役割を担っていたのかもしれない。だが今回は違った。おそらくnumber0を知らない人が多数派で、シガーさんのMCに茶々を入れる空気なんてさらさら無い。そんな会場で彼らがどんなパフォーマンスを披露してくれるのか、どこか初めて子供の学芸会を見守る親の緊張感(そんな経験は無いけど、おそらく。)にも似たような心持ちで19時、開演を迎えた。

いつものようにプロジェクターからの映像をステージに当てるという演出だったが、バックを含めステージが全体的に黒だったので、効果はいつもに比べ今ひとつ。メンバー全員が白装束で演奏すれば少しは変わったかもしれない。

演奏は出だし少しフワっとした印象を受ける。シガーさんの声が震える。緊張感が否が応に伝わってくる。流れるように3曲。お客さんの大きな拍手が聞こえる。Quineの大好きなアルペジオの旋律。藤井のスティックが上下左右に流れて、小林さんの右手がair synthの上で上下し、ソーキくんの首が左右に動く。RoundRoundが始まる。鳥肌が立った。少し泣きそうにもなった。曲はInthewombに入った。今ではお馴染みの最後の曲だ。重低音だが優しい出だし。藤井のスティックが変わり、中盤以降からドラムのピッチが上がり、それぞれの音圧が増して行き、ピークが過ぎ、音は収縮し、元ある所に帰っていく。大きな拍があり、あっという間に30分が終わった。脱力した。

演奏後、一旦メインフロアを離れてタバコを吸いに行く。そうしないといけなかった。このままの流れでKyteを聴くには、僕も、おそらく僕の横にいた知人の2人も余りに疲れていた。そしてその30分間を振り返るにも、たいして覚えていなかった。あっという間の30分だった。演奏終了直後、真後ろのお客さんが、

「オープニングアクトどうだった?」
「結構良かったんじゃない?というか日本人だったんだな」

という話をしていたのがすごく記憶に残っている。

演奏後に昔のRalleyに入る前からのnumber0をよく知る友人と話していて「昔はさ、お客さんが10人くらいの頃もあった」という話をして、それから「小林さんがギターを弾いていた」「藤井はボウズだった」なんて話まで出た。

今日は大阪でのツアー二つめの演奏が待っているらしい。きっと東京以上のアウェイだろうけど、そんな会場がnumber0には合うのかもしれない、そんなことを初めて思ったライブだった。
コミュニケーションにおいてネットとリアルの境界線があまりに無くなってきてうまい使い分けができなくなっている。

シャガール展に行った。@東京学芸大学大学美術館

























Marc Chagall. 
【To Russia, with Asses and Others.(ロシアとロバとその他のものに) 】
ca. 1911/12. Oil on canvas. 156 x 122 cm. Musée National d'Art Moderne, Centre Georges Pompidou, Paris, France.
さて、今年行った展覧会はいったい幾つ目なのかそろそろわからなくなってきました。
ブログを振り返ればわかるかなと思って、ちょっと振り返ってみてみたところ、
ゲルハルトリヒター展、
「マネとモダン・パリ」 、
「オルセー美術館展2010 ポスト印象派」、
「ボストン美術館展 西洋絵画の巨匠たち」、
「ストラスブール美術館所蔵 語りかける風景 コロー、モネ、シスレーからピカソまで」、
「モネ・ルノワールと印象派・新印象派展」、


ぐらいでしょうか。いわゆるストラスブール展に関してはブログでは触れなかったみたいだ。
さて、というわけで今回のシャガール展でおそらく7つ目の展覧会になる。おそらく今後が横浜美術館のポーラ展、ドガ展。国立新美術館のゴッホ展となるので、今年は10会場くらいにいくことになる予定であり、結構多いなぁ。


というわけで、タイトルのシャガール展。
閉館時間ギリギリですべりこみセーフだったおかげで早足で見て回らなきゃいけないことになった。
会場は五つのパートに区切られている。


Ⅰ. ロシアのネオ・プリミティヴィスム
Ⅱ. 形と光―ロシアの芸術家たちとキュビズム
Ⅲ. ロシアへの帰郷
Ⅳ. シャガール独自の世界へ
Ⅴ. 歌劇「魔笛」の舞台美術


Ⅰ. ロシアのネオ・プリミティヴィスム
ここは、ネオ・プリミティズムの代表者、ナターリヤ・ゴンチャローワ、ミハイル・ラリオーノフの2人の作品と一緒に、シャガールの初期の作品が多かった。この絵はその中の一つ、マルク・シャガールの【アトリエ】という絵であるが、どことなくゴッホの作品の影響を感じられる。すぐに連想されるのは【ゴッホの部屋】
である。歪んだ部屋にまたもや歪んだ家具がならんでいるのだが、全体としてはしっかりとした安定感が一枚のキャンバスの中に見られる。この時期の色使いは比較的どの作品も全体的にくすんだ暗い印象。製作年が1910年以降ということだが、シャガールは1910年にパリに移住しているので、そこで住んでいた「蜂の巣」(ラ・リュッシュ)と呼ばれるアトリエかと思われる。この時期のすぐ後には、その当時20世紀初頭にパブロ・ピカソ、ジョルジュ・ブラックらによって創始されたと言われる所謂キュビズムに触れることになる。


Ⅱ. 形と光―ロシアの芸術家たちとキュビズム


時代的には1911~17年くらいか。印象的なのはこの投稿の頭に持ってきた絵、【ロシアとロバとその他のものに】である。この絵だけキャンバスの背景に緑の壁が設置され、芸大側の「ほら、これが注目の絵だぞ」という圧力が感じられるが、そこはむしろこの作品への芸大側からの最大のアシストであるとも言える。漆黒に浮かぶ一部を直線で描かれたロバと首が切り離された人間の立体感が印象的。またロバの乳を吸う子供にどこか一抹の恐怖を感じる。色使いはやはり少しずつ鮮やかになり始め、シャガールのイメージである、赤、青、黄色、などをこれでもか!と浴びせ始める中期、後期へのつながりや、キュビズムへの系統が少しづつみえはじめる。この時代の他の作品を見れば、初期との違いがよく解かるので、幾つか載せておくことにする。




Marc Chagall. Adam and Eve. 1912. Oil on canvas. 160.5 x 109 cm. Saint Louis Art Museum, St. Louis, MO, USA.





Marc Chagall. Self-Portrait with Seven Digits. / Autoportrait aux sept doigts. 1912-13. Oil on canvas. 128 x 107 cm. Stedelijk Museum, Amsterdam, Netherlands.

Ⅲ. ロシアへの帰郷


Marc Chagall. "Grey" Lovers. 1917. Oil on canvas. 69 x 49.


この時代は、全体的に空虚な表情やキャンバス全体に「硬い」印象がある。この作品もどこか人間というより人形的で表情は無く、背景もモノトーンで描かれている。その中でも女性の赤い服がやけに目立つ。これの作品の隣に【緑色の恋人たち】という作品があったが、そちらも似たようなタッチで描かれている。この時代のロシアは革命が終わったばかりであり、その頃のロシアの内情の影響もあるのかもしれない。少なくともパリで描かれたような色彩による鮮やかさはあまり見られない時代だ。描かれている二人がこんな至近距離に置かれなければ、とても"lovers"であるとは思えないほど楽しくなさそうな恋人たちである。
さらにここのパートに【墓地】という作品も並んで展示されている。この作品はタイトルはおっかないが、絵は大変、素敵な墓地である。パッと見てゲゲゲの鬼太郎の「夜は墓場で運動会」の会場にぴったりだと思った。



とまぁ、こんな感じで、後半のⅣ. シャガール独自の世界へ、Ⅴ. 歌劇「魔笛」の舞台美術、というこれぞシャガール!というパートに関しては、次の投稿にしたいと思う。シャガール展というだけあって、シャガールの作品に対して触れているが、もちろんその他のロシア・アヴァンギャルドの作品も十分に見ごたえがある。さらに一つ触れておきたいのは、この東京学芸大学大学美術館の展示方法である。壁紙の色を変えたり、音楽を流したりと、その展覧会場の作り方、作品の見せ方がとても素晴らしく、そういう点も気にしながら行かれる方は見てきて欲しい。




 『シャガール-ロシア・アヴァンギャルドとの出会い』展公式twitterアカウント→こちら

 『シャガール-ロシア・アヴァンギャルドとの出会い』展公式HP→こちら



松岡美術館に行った。やることねーからな。


大きな地図で見る

松岡美術館に行って来た。

Matsuoka Museum of Art 松岡美術館公式サイト

【モネ・ルノワールと印象派・新印象派展】が僕の妹の誕生日の前日(9月26日)までやっているというもっぱらの噂で、自転車でひたすら明治通りを南化して、さっさっさっと曲がったところにある松岡美術館に行ってきたよ。

入り口でチケ買うとすぐにディエゴ・ジャコメッティの【猫の給仕頭】が出迎えてくれる。これ、超かわいい。今写真持ってくるから、みんな見て見て。えーっと、えーっと、これこれ。

























超かわいいよ、猫。超かわいいよ。こんな猫欲しいよ。
猫「ご主人様、晩ご飯の用意ができましぁ。どらやきです。」
俺「帰れ(土へ)」
猫「・・・。」
俺「・・・嘘やで!!」
とかやりたいよ。

というわけでテンションウナギ登りで展覧会スペースの2階へ。
部屋は2部屋に分かれています。
まず一つめの部屋。
モネ、シスレー、ルノワール、ピサロといった感じ。意外にも巨匠の名前がずらり。
作品はあまりメジャーではないし、年代も全盛期のでは無かったりするが、逆にそれが貴重な空間を作り出している。気に入ったのは
ピエール:オーギュスト:ルノワールの【リシュアン・ドーテの肖像】という絵。
赤い背景に少女が座っているのだが、やっぱりすごいのが肌の質感。もうね、ちょうぷにぷにのまるまる。ポヨンポヨンのスーべスベであることが伝わってくる。今このブログをご覧になっているあなたがどれだけ努力して、コスメったところでかないやしない、そんなサンクチュアリー。やはりルノワールのすごさは「肌」である、というか、ルノワールの描く人間の質感が好きである。彼は印象派の中でも肖像画を多く描いているので是非ご覧になって欲しい。こことかで。そういえば、この展覧会のチケットやポスターに使われてたのこの絵だったはずだ。

で、二つ目の部屋。
作者としては、アンリ・モレ、マクシム・モーフラ、ギュスターヴ・ロワゾー、ルイ・ヴァルタとなる。
正直に言ってこう字面で並べてみても、「え?だれそのひと」っていう人たちばかりだ。
アンリ・ルソー、マキシマム・ザ・ホルモン、ギュスターヴ・モロー、ルイ・サハとかだったら「おーっ!」ってなるのだが、「お~?」ってなるメンツばかりだ。
だが、しかし、ばっと、はうえばー。
意外にも心を打つのは、こっちの部屋だ。

印象的なのは、アンリ・モレの【ブルターニュの海岸】。
陸と海の構図から配色から絵の具の力強さまで、とにかく圧倒的圧力であった。
穏やかな海岸にも、繊細だが力強い筆運び。とにかく個人的にはこの展覧会イチオシである。

あと、アンリ・マルタンっていう画家の作品が最後に4点あったんだが、どれもよかったなあ。絵が無いのが残念だけど。




あと、残念繋がりでもう一つ。この美術館、写真撮影OKなのね。帰って来てから気づいたよ。あと、美術館に行くと毎回マグネットを買う僕だけど、今回はなぜかマグネット売ってなかったよ。まぁ、とりあえず、作品数もそんなんい多く無いのでさくっと見れてオススメです!これから幾人は是非カメラを持っていってらっしゃい!

次回は『東京学芸大学大学美術館に行ってきたよ。自転車で。』になる予定です。