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雨が降ったおかげで水量を増した川を眺めるのは、子供の頃から好きだった。

小学生の頃、
大雨で普段１０ｍにも満たない川幅が１００ｍ超くらいまで広がり、堤防ギリギリまで水面が増した。
河川敷のサッカーゴールは流され、簡易トイレは水に浮いて、木は根こそぎ流されたりしてた。

それらを見たときも、今も、川の水が増して攻撃的にすら見えるその流れはとても僕を興奮させる。本当であれば、欄干から身を乗り出してしばらくの時間見ていたいくらいだ。


昨年の夏はゲリラ豪雨というワードがメディアで乱発されていたが、今年の夏はどうなんだろうなぁ。